秋田県湯沢市を訪問しました!
- idenuma
- Sep 17
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2025年9月17日から18日にかけて、伊藤・椋平研のメンバーと一緒に、秋田県湯沢市へ行きました!
湯沢市は秋田県南部に位置し、豊かな自然と温泉地で知られるまちです。市内には小安峡温泉をはじめとする温泉地が点在し、稲庭うどんや地酒といった特産品も有名です。今回は、地域の魅力を楽しみながら、地熱に関する施設の見学を行いました。その様子をご紹介します。
稲庭うどんを堪能
秋田に到着して最初にいただいたのは、名物の稲庭うどんでした。一般的なうどんに比べて細く、つるりとした食感が特徴で、喉ごしもよくとても美味しかったです!

ジオスタ☆ゆざわ
次に訪れたのは「ジオスタ☆ゆざわ」という郷土学習施設です。湯沢地域の自然・歴史・文化を学べる場所で、特に印象的だったのは「地熱発電」に関する展示でした。地下の熱水を利用して発電する仕組みが模型やパネルでわかりやすく説明されており、地域に実際の発電所があることからも、展示内容と産業が密接に結びついていることを実感できました!

小安峡大噴湯
その後は、小安峡にある「大噴湯(だいふんとう)」を見学しました。岩の裂け目から約98℃の熱湯と蒸気が噴き出す迫力ある光景は圧巻で、遊歩道から間近に見ると大地のエネルギーを体感できます。自然の力強さを改めて感じる時間となりました!
バーベキュー交流
夜にはバーベキューを行いました。雨天ではありましたが屋根付きの炊事場で無事に開催でき、食材の準備から片付けまで皆で協力して行いました。おいしい食事を楽しみながら、研究室メンバー同士の交流を深める良い機会となりました!
木地山発電所
2日目には、木地山発電所を見学しました!ここでは、地下の熱水と蒸気を取り出し、タービンを回して電気を生み出す仕組みを実際の設備を見ながら学ぶことができました。地域の豊富な地熱資源が、再生可能エネルギーとして活用されていることを直接知る貴重な体験となりました。
今回の訪問では、施設の見学や体験を通じて、湯沢市の自然やエネルギー資源の魅力を深く学ぶことができました。温かく迎えてくださった地域の皆さま、そして見学にご協力いただいた関係者の方々に心より感謝申し上げます。この貴重な経験を糧に、今後の研究や学びに活かしていきたいと思います!
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