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社会の中の地域資源活用

災害や気候変動リスクなどの脅威にも備えたレジリエントな社会を目指すためには、それぞれの地域で地域資源を最大限に活かし、資源利活用を最適化していく必要があります。本研究分野では、資源利活用プロセスの共創へ向けて、温泉地域における新たなライフスタイルの提唱や、人々の意識/行動変容を促すためのきっかけを与えるような「場」を考えています。また、意見の可視化手法の開発を行い、アンケート調査・ソーシャルメディア解析によって、社会受容性を見える化し、地域内外のインタラクションを促進する技術開発を行っています。

温泉地域での新たなライフスタイルの提唱

Collaborators: Waku2 as life

温泉地域でのリモートワーク等を推奨していくことで、温泉地域での新たなライフスタイルの提唱をしていきます。

温泉地域でリモートワークをすることによって,どれくらいCO2排出量を削減できるかについても計算しています。

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温泉地域でのリモートワーク

人の「つながり」「関心」の見える化・意見伝搬シミュレーションによるデータ駆動型合意形成

Collaborator: Bahrさん(Bahr Consulting),土屋先生・窪田先生(東北大環境・土屋研)

温泉地域での意見を聞き取り、ステークホルダーネットワークを作成し、人の意見の流れを可視化します。(ステークホルダー:利害関係者)

また、意見がどのように伝搬したか、シミュレーションを行います。

それらから、地域資源利用事業(地熱発電など)についてのデータ駆動型社会受容性モデルの構築を目指します。

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地域のおける対話の場づくり

Collaborators: Waku2 as life

温泉地域での対話の場に、大学として第三者的な立場で関わっていきます。

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地域づくりのための対話型ワークショップ

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